« そして新しい子がやってきた | メイン | PC-MW70J de Linux #2 »

2005年7月29日

PC-MW70J de Linux

Category: Linux

[-> 目次]

7/27 に購入をしたPC-MW70J ですが、1カ所液晶が常に緑色に光っている場所があってちょっと憂鬱です(そのうち正常にならないかなぁ…)。私は Linux 使いですのでさっそくインストールしました。以下にそのメモを紹介します。まだ完全ではありませんが、自分のリマインドということで。使用したディストリビューションは Vine です。

お約束ですが、以下の結果はあくまでも私が確認をした結果です。この結果を参考にするかどうかは自己責任でお願いします。

リカバリ DVD の作成及び Windows の再インストール

ハードディスク内に入っているリカバリー領域もおそらく消してしまいますので、まずはリカバリ DVD を作成しました。方法は取扱説明書に書いてある通りです。その後確認の意味も込めてリカバリ DVD を用いて再セットアップを行いました。 C ドライブは購入時または 40GB にしか設定できなくて少しがっかり。仕方がなく 40GB に設定して、後は説明通りにセットアップ完了。

Vine Linux 3.1 のインストール

Vine Linux の CD-ROM を入れて起動してインストール…でまずビデオカードを認識してくれないためにつまずく。再起動して今度はテキストモードでインストールを行った。言語の設定で「日本語」を選択をするとやはりインストール出来ないので「英語」でインストールを進める必要がありました(そういう意味では Vine のインストールになれていなくて、しかも英語を読みたくない人にはつらいかも)。よく考えたら Vine をテキストモードでインストールするのは初めてだったかもしれないです。当然 X の設定はスキップしました。

インストール後の再起動では当然コンソールモードで立ち上がります。そこで apt 設定を行いとりあえず最新の状態にアップデート。

X の設定

PC-MW70J はグラフィックチップに i915GM を利用して、解像度は 1280x800 と少し特殊です。なので一番の問題(そして皆さんの一番の関心?)は X がきちんと上がるのか、そして 1280x800 で表示されるのかだと思います。

同じグラフィックチップを使った PC で X が上がっているという情報があるということは知っていましたが、最新な X ではない Vine では大丈夫なのか、またこの機種で大丈夫なのかという情報もないのでここからは人柱モード突入です。以下のページを参考にしています。

  • http://www.geocities.com/stomljen/
  • http://www.fairlite.demon.co.uk/intel.html
  • http://gtf.sourceforge.net/

Sony VAIO VGN-FS550で公開されている 915resolution を導入すれば良さそうなのですが、このページをよく読んでいると、この成果が本家に取り込まれつつあるらしい。そしてそのテストのようなものをここにおくよとリンクがありましたので、そこにあった i810_drv.o をダウンロードして /usr/X11R6/lib/modules/drivers/i810_drv.o と置き換えて Xconfigurator を実行しました。

Xconfigurator でグラフィックドライバに i810 を選択、解像度の部分では当然 1280x800 はメニューにありませんので 1024x768@60Hz を選択しました。あとは適当に選択をして X のテストで無事に立ち上がってちょっと感動(しかもちゃんと 1280x800 と言ってくれている!)。さらっと書いていますが、ここまでかなり試行錯誤しました。本当は Intel のサイトからドライバを入れるとよいのでしょうけど Vine では RPM パッケージではだめでしたので、とりあえずペンディングとしました。

ここで一度 startx をして本当に立ち上がるかを確認したところ、1024x768 なものの無事に立ち上がりました。ということで次の目標は 1280x800 での表示です。まずは gtfというプログラムをダウンロード、コンパイルをして

# ./gtf 1280 800 60

の結果を xorg.conf に追加しました。そして、もう一度 startx をして X を起動した結果無事に 1280x800 で立ち上がってくれました。一応私が編集した xorg.conf を ここに置いておきます。おかしい場合はご連絡ください。修正いたします。なお、個人的事情によりデフォルトは 16bit になっています。

一太郎 for Linux/Atok for Linux のインストール

PC-MW70J 購入と同時に何を思ったか一太郎 for Linux も購入しました。ということで次にこれをインストールしました。基本的にはマニュアル通りに進めればよいので、インストールは完了。Vine で利用するために関する設定は Vine 3.1 Tipsに書かれていることに従って行いました。

現在のところの問題点

インストール時に X の設定をしていないからなのかどうかはよく分かりませんが gdm のメニュー画面のメッセージが英語になっています。ま、これは PC というよりも Vine の問題ですけど。特に困ってはいないのでそのままにしていますが、そのうち気になるかも…
(2005/08/05 追記) gdm のメニュー画面ですが、/etc/sysconfig/i18n を

LANG="ja_JP.eucJP" SUPPORTED="ja_JP.eucJP:ja_JP:ja"

とすれば無事に日本語のメニューになりました。おそらくインストールを英語で行ったことが原因なのでしょう(ここまで追記)。

もう一つの問題点はどうもマウスの調子がおかしいことです。特にマウスパッドで操作するとポインタが暴れるはクリックは出来ないはで USB マウスをつけてなんとか収まるのですが、やはりたまにクリックが出来なかったりします。これがどこに問題があるのかはインストールをしただけですのでちょっと分かりません。分かりましたらまた報告します。
(2005/08/05 追記) Xconfigurator が自動で作成した xorg.conf ではどうもそうなってしまうようです。その後私が修正した xorg.conf (ここで公開しているもの)に変更後はマウスの問題はありません。

投稿者 kato : 2005年7月29日 03:38

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://cachu.xrea.jp/MT/mt-tb-1328e30.cgi/478

コメント

コメントしてください




保存しますか?