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mkthum.pl の使い方 #1

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1. はじめに

画像がたまった際それらを管理する必要があります。たくさんある画像を いちいち見るのは面倒ですのでサムネイルを作って、そのインデックスを HTML 形式で書き出せたらブラウザで管理ができて便利です。 この手のツールは GUI なツールでよさ気なものが出回っていますが、 コマンドラインで出来た方が手軽だし小回りが効いてよいという方も いるでしょう(僕がその1人!)。ここでは私が作った Perl スクリプトで あるmkthum.plの使い方を紹介します。

2. インストール

mkthum.pl の一次配布先は http://cachu.xrea.jp/mkthumb/です。 通常版と、RPM版がありますが、自分の環境に合ったものを ダウンロードしてください。いずれの場合にもすでに ImageMagick(の convert と identify) がインストールされていることが前提ですので、もし ImageMagick がインストール されていない場合にはまずそちらをインストールしてください。 また、Perl の GD モジュールがインストールされていると動作が 高速になりますので、合わせてインストールすることをお勧めします。 GD モジュールは CPAN あたりからダウンロードしてください。

2.1 通常版のインストール

mkthum.pl.gz をダウンロードした後、

% gunzip mkthum.pl.gz % chmod +x mkthum.pl

とします(ただし % はプロンプト)。この mkthum.pl をパスの通った場所に コピーすればインストール完了です。

2.2 RPM 版のインストール

Linux 用の RPMパッケージも提供しています。mkthum.pl-a.b.c-d.noarch.rpm を ダウンロードした後、

% rpm -ivh mkthum.pl-a.b.c-d.noarch.rpm

とします。ただし、a,b,c は mkthum.pl のバージョン番号、d は RPM の管理番号 を表しています。rpm コマンドを実行した結果 /usr/bin に mkthum.pl がインストールされます。当然のことですがインストール の際は root 権限で行う必要があります。

2.3 インストール時の注意点

perl、convert 及び identify コマンドのパスを確認してください。もし、 それぞれのパスが

perl/usr/bin/perl
convert/usr/X11R6/bin/convert
identify/usr/X11R6/bin/identify

以外の場合、mkthum.pl を自分の環境に合わせて編集してください。編集すべき 箇所はファイルの先頭の方にあります。

3. 簡単な使い方

一番簡単な使い方は画像ファイルがあるディレクトリに移動して

% mkthum.pl

とするだけです。実行後、thumb というディレクトリ 以下にサムネイルと、画像があるディレクトリ上に index.htmlが生成されています。 この index.html をブラウザを用いて閲覧することによりサムネイルを 一覧することができます。実行例は ここをクリック して下さい。

オプションを指定することによりさまざまなサムネイルを作成することが 出来ます。その方法については次の節で説明します。

mkthum.pl のオンラインヘルプは

% mkthum.pl --help

として実行することにより表示されます。環境変数 PAGER が定義されている場合 にはそのぺージャーを利用して表示してくれます。また、mkthum.pl のバージョンは

% mkthum.pl --version

で確認できます。

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by cachu@cachu.xrea.jp