Last modified: Fri Jul 23 06:13:47 JST 2004

mkthum.pl の使い方 #1

[ トップ| 戻る ]
[ 目次 | Part I | Part II | Part III | Part IV | Part V | Part VI | Part VII ]

附録 1. コマンドラインオプション一覧

オプション説明
-A [<list num>] アルバムモード。サブディレクトリも再帰的にサムネイルを作ります。 各ディレクトリに 00CONTENTS.html を作成し,画像の情報一覧を 表示します。指定したディレクトリのチェックも行います。 Sub Directory 以下に表示するディレクトリ情報を何段で表示する かを list num で指定します.
-C すでにサムネイルを作成済みの時の実行の際、サムネイルを 作りたくない場合に指定します。
-D 画像サイズ(幅と高さ)を identify または convert コマンドから取得します.
-E <picture format> サムネイル画像のファイル形式を拡張子で指定します.指定できる 拡張子は convert で扱える画像ファイル形式に依存します
-F 画像サイズの情報を表示したくない場合に指定します。
-H 各画像に対して HTML形式の出力をします.サムネイルからの リンクがこの HTMLファイルにされます.
-L アルバムモードの際,サブディレクトリ以下のディレクトリの情報 へもリンクをします.
-R <return URL> アルバムモードにおいて,一番トップのディクトリに追加する 00CONTENTS.html の CONTENTS の横に <return URL> で指定した リンクを追加します.
-Q サムネイル作成時に -quality オプションをつけたくない場合に 指定します.
-S <sharp level> サムネイル画像にシャープ化フィルタをかけます.<sharp level> にはシャープにする度合い(単位 %)を指定します.
-T <html title> 出力する HTML ファイルの <title> に書く文字列を指定します. デフォルトはタイトルと同じ文字列です.数字のみを指定した場合ディレクトリ名 をタイトルにします.
-W サムネイルを表示する表の横幅をすべて同じにします.
-a [<list num>] アルバムモード。サブディレクトリも再帰的にサムネイルを作ります。 各ディレクトリに 00CONTENTS.html を作成し,画像の情報一覧を 表示します。指定したディレクトリはサムネイル作成をしません。 指定したディレクトリにはサブディレクトリのみで画像ファイル がない場合に指定して下さい。 Sub Directory 以下に表示するディレクトリ情報を何段で表示する かを list num で指定します.
-c サムネイルの画像の大きさをオリジナルのままとします.
--cssfile <style file> 読み込むスタイルファイルを指定します。
-d <picture dir> 処理をしたい画像ファイルがおいてあるディレクトリを指定します。 デフォルトはカレントディレクトリです。
--exif-dir <ディレクトリ名> Exif 情報を出力するディレクトリを指定します。デフォルトは "exif"です。
--exif-info Exif 形式の JPEG 画像の場合、詳細の情報を *.info ファイルに 出力します。
--exif-lang <en or ja> Exif 情報を表示する言語を指定します。en の場合英語(デフォルト)で ja の場合日本語で表示します。
-f ファイル名情報を表示したくない場合に指定します。
--fake-reverse mkthum.pl により作られたサムネイルや HTML ファイルの一覧を 表示します。
--force-convert サムネイル作成に GD モジュールを使わないで convert コマンド を利用します。GD モジュールを利用しない mkthum.pl でこの オプションは無視されます。
--force-reverse mkthum.pl により作られたサムネイルや HTML ファイルの全てを 削除します。削除するかどうかを問い合わせませんので、間違って 必要なファイルを消してしまう可能性があります。--reverse オプションを使うことにより問い合わせてくれます。また、 --fake-reverse オプションにより消されるファイルの一覧を 表示してくれますので、それで確認をした後このオプションを 使うとよいでしょう。
--frame フレーム付き HTML の作成をします。00FRAME.html をブラウザで 見てください。通常の index.html も作成されます。
-h オンラインヘルプを表示します。
--help オンラインヘルプを表示します。
-i <html file head> インデックスファイルの名前を指定します(ただし .html を除く)。 デフォルトは index です。
-j サムネイルの画像形式を jpeg にします。画像が GIF 形式の 場合,アニメーション GIF を考慮して GIF 形式のサムネイル を作成しますが,このオプションをつけることにより強制的に jpeg 形式にします。
--large サムネイルを幅 200、高さ 160 にします。
--list リストモード(実行例4参照)で出力します。1ページで出力 する数の最大値は -r オプションで指定します。
--link-border <border width> サムネイルにつけるリンクの境界の幅を指定します。 0 にすると 一見リンクされているかどうかは分かりません。
--medium サムネイルを幅 150、高さ 120 にします。
--negative サムネイルを写真のネガっぽい画像にします。mkthum-gd.pl の 場合でも convert コマンドを必ず使うようになります。
--nocss スタイルファイルを利用しない HTML を出力します。
-l <thum_column> サムネイル画像を横にいくつ並べるかを指定します。デフォルトは 6です。例えばディレクトリの中に画像が8枚ある場合 "-l 4" と指定すると見栄えが良くなります。
--noborder サムネイルのテーブルを枠なしで表示します。
--nohtml サムネイルのみ作成します(HTML ファイルの作成はしません)。
--no-recursive ディレクトリの再帰チェックをしません。
-o Illegal division by zero となった場合,このオプションを つけて実行してみてください。
-p ファイルサイズの情報を表示したくない場合に指定します。
--photo-frames 写真のネガフィルムのような装飾をつけます。mkthum.pl では このオプションは無視されます。
-q <thumbnail quality> サムネイル画像のクオリティを % で指定します(100 が最高画質 で 0 が最低画質)。デフォルトは 80。
-r <max_row> サムネイルを縦にいくつ並べるかを指定します。デフォルトは 10 指定した数よりたくさん画像がある場合にはインデックスファイル が複数になります。
--reverse mkthum.pl により作られたサムネイルや HTML ファイルの全てを 削除します。削除するかどうかを書くファイル毎に問い合わせます ので、y か n で答えてください。すべて y の場合は y! を すべて n の場合は n! を入力すると以降問い合わせません。 また、--force-reverse により問い合わせなしで削除してくれます。
-s 標準出力に作業経過を出力させたくない場合に指定します。
--slide-show <sec> -H オプション時の時のみ有効。それぞれの画像に対する HTML ファイルを順番に表示することにより簡易的なスライドショー表示 出来るようにする。<sec> の部分に更新の間隔(秒数)を指定する。 スライドショーは1回のみ行われ最後の画像の次はサムネイルの テーブルに戻る。
--small サムネイルを幅 100、高さ 80 にします。
-t <html title> ページの先頭に表示するタイトルを指定します。空白を含む時には ' (シングルコーテーション)で囲む必要があります。現在のところ 日本語を指定した時の動作は保証されていません(おそらく EUCなら 問題ないと思います。)。数字のみを指定した場合ディレクトリ名を タイトルとします。
-v バージョンを表示します。
--version バージョンを表示します。
-x <width of thumbnail> サムネイルの横幅のピクセル.デフォルトは 100
-y <height of thumbnail> サムネイルの縦幅のピクセル.デフォルトは 80

附録 2. スタイルシートファイル(mkthum.css)について

現在のところ定義されているスタイルは以下となります。随時追加をする予定です。 また、予告なく定義を変更する場合がありますので注意してください ( Ver.0.9.0 より大幅に変更しました。)。 説明における設定は mkthum.pl が出力する mkthum.css となります。--cssfile オプションにて自分で作成したスタイルファイルを読み込めます (ただし、指定したファイルは mkthum.css ファイルにコピーされます)。それぞれの HTML タグに関して可能な限りスタイルを設定した(つもりです)ので、 スタイルファイル一つで雰囲気をかなり変えられるようになると思います。 出来ればスタイルファイル集を公開したいなと思いますので、 利用されている 皆様から凝ったスタイルファイルを募集しています。このページの下に書かれている メールアドレスまでご連絡下さい。

ページ全体の設定

BODY { background-color:#000000;
color:#ffffff; }

リンクの設定

a:link { color:#ffff00 }
a:active { color:#00aaff }
a:visited { color:#add8e6 }
a:hover { color:#ff0000 }

文字の設定 (共通)

.t-center { text-align: center } // ( Ver.0.8.0 以前は .center )
.t-right { text-align: right } // ( Ver.0.8.0 以前は .right )
.t-left { text-align: left } // ( Ver.0.8.0 以前は .left )

文字の設定 (特定個所)

.fname { } // ファイル名の文字の設定
.fsize { } // ファイルサイズの文字の設定
.psize { } // 画像サイズの文字の設定

<h2> に関する設定

H2.title { text-align: center } // タイトル文字の設定
H2.contents { } // アルバムモードにおける"CONTENTS"の文字の設定

<h3> に関する設定

H3.sub_dir { } // アルバムモードにおける"Sub Directory"の文字の設定
H2.file_list { } // アルバムモードにおける"File List"の文字の設定

横線に関する設定

HR.top { border-width: medium } // タイトルとサムネイルの表の間の横線の設定
HR.bottom { border-width: medium } // サムネイルの表とアドレス欄の間の横線の設定

表に関する設定

TABLE.thumb1 { margin-left: auto;
margin-right: auto;
width: auto; }
// サムネイルの表の設定
TABLE.picture { margin-left: auto;
margin-right: auto;
width: auto; }
// -H オプション時のそれぞれの画像を表す表の設定
TABLE.list { margin-left: auto;
margin-right: auto;
width: auto; }
// リストモード(--list)における表の設定
TABLE.sub_dir { } // アルバムモード(-a/-A)における"Sub Directory"の表の設定
TABLE.file_list { } // アルバムモード(-a/-A)における"File List"の表の設定

アルバム/リストモードにおける表の注釈に関する設定 #1

TR.ctitle { background-color: #008000 } // アルバムモードのファイルリストの注釈部分のセル全体の設定
TR.ltitle { background-color: #008000 } // リストモードのファイルリストの注釈部分のセル全体の設定

アルバム/リストモードにおける表の注釈に関する設定 #2

TH.cnum { } // アルバムモードのファイルリスト注釈のセル "No." の設定
TH.cfname { } // アルバムモードのファイルリスト注釈のセル "File Name" の設定
TH.clink { } // アルバムモードのファイルリスト注釈のセル "Link" の設定
TH.cwidth { } // アルバムモードのファイルリスト注釈のセル "Width" の設定
TH.cheight { } // アルバムモードのファイルリスト注釈のセル "Height" の設定
TH.cfsize { } // アルバムモードのファイルリスト注釈のセル "File Size" の設定
TH.lnum { } // リストモードのファイルリスト注釈のセル "No." の設定
TH.lfname { } // リストモードのファイルリスト注釈のセル "File Name" の設定
TH.lpic { } // リストモードのファイルリスト注釈のセル "Thumbnail" の設定
TH.lwidth { } // リストモードのファイルリスト注釈のセル "Width" の設定
TH.lheight { } // リストモードのファイルリスト注釈のセル "Height" の設定
TH.lfsize { } // リストモードのファイルリスト注釈のセル "File Size" の設定

アルバム/リストモードのセルの設定

TD.cnum { text-align: right } // アルバムモード "No." 欄のセルの設定
TD.cfname { text-align: left } // アルバムモード "File Name" 欄のセルの設定
TD.clink { text-align: right } // アルバムモード "Link" 欄のセルの設定
TD.cwidth { text-align: right } // アルバムモード "Width" 欄のセルの設定
TD.cheight { text-align: right } // アルバムモード "Height" 欄のセルの設定
TD.cfsize { text-align: right } // アルバムモード "File Size" 欄のセルの設定
TD.lnum { text-align: right } // リストモード "No." 欄のセルの設定
TD.lfname { text-align: left } // リストモード "File Name" 欄のセルの設定
TD.lpic { text-align: center } // リストモード "Thumbnail" 欄のセルの設定
TD.lwidth { text-align: right } // リストモード "Width" 欄のセルの設定
TD.lheight { text-align: right } // リストモード "Height" 欄のセルの設定
TD.lfsize { text-align: right } // リストモード "File Size" 欄のセルの設定

画像に関する設定

IMG.fthumb { border: 0 } // フレーム左下に表示される画像のリンクの外枠の幅
IMG.thumb { border: 2 } // サムネイルから画像へのリンクの外枠の幅 (--link-border に相当)

--cssfile オプションにて自分で作成したスタイルファイルを読み込む場合、 IMG.thumb が存在しない場合には 最後の行に追加されます。また、自分でスタイルファイルを定義した場合、 --link-border オプションは無効となります。

附録 3. 生成されるファイルについて

mkthum.pl によって生成されるファイルについて紹介します。基本的にこれらの ファイルは上書きされますので、すでに存在する場合には上書きをしても大丈夫 かどうか確認をしてください。処理するディレクトリに画像ファイルしかない場合 は特に問題はありません。

thumb ディレクトリ以下
作成したサムネイル画像
index.html
サムネイル画像をブラウザで閲覧するためのインデックスファイル。 画像が多い場合、index2.html... のように複数出来る。
mkthum.css
スタイルファイル
00CONTENTS.html
-a または -A オプション時に生成される HTML ファイル
(画像ファイル名).html
-H オプション時に生成される各画像に対する HTML ファイル
exif ディレクトリ以下
Exif 情報ファイルを置くディレクトリ
(画像ファイル名).info
--exif-info オプション時に生成される Exif 情報ファイル

附録 4. よくある(かもしれない)質問とその答え

Q1: GD Perl モジュールとは何ですか?
A1: GD Perl モジュールは PNG や JPEG 形式の画像を作成するため のモジュールです。convert のように外部プログラムを呼ばないため、 動作が高速になります。 このモジュールは CPAN から入手可能です。
Q2: 作成された HTML の下の mkthum.pl Ver.x.x.x by ... は削除してもいいんですか?
A2: はい、構いません。著作権表示されていますが、ここの部分は 気にすることなくお好きなように変更してください。 --html-foot オプションを利用する ことにより <hr> 以下を自由に設定することも可能です。
Q3: 作成された HTML を自由にいじっても構いませんか?
A3: はい、構いません。お好きなように変更してください。
[ 目次 | Part I | Part II | Part III | Part IV | Part V | Part VI | Part VII ]

by cachu@cachu.xrea.jp